いよいよ4月から小学校の学習指導要領が施行されます。
21年度から移行措置期間に入っているため,小・中とも特段違和感はありません。
一方で,高学年からの英語教育の推進,道徳・体育の重視,コンピュータ学習の開始などとともに,低学年では,国語・算数・体育,高学年では外国語(週1時間),を加え,総合的な学習の時間を週2時間から1時間に減らし,週28時間の授業時間となっています。
これまでより週あたり1時間増えたことになります。(小学校では1時間を45分,中学では50分とする)
来年の施行となる中学校の学習指導要領では,授業時間が週28単位時間から1時間増え29時間になり,総合的な学習時間を半減し,特に,5教科の時間数を増加させています。
指導要領のポイントとして
• 改正教育基本法等を踏まえた学習指導要領改訂
• 「生きる力」という理念の共有
• 基礎的・基本的な知識・技能の習得
• 思考力・判断力・表現力等の育成
• 確かな学力を確立するために必要な時間の確保
• 学習意欲の向上や学習習慣の確立
• 豊かな心や健やかな体の育成のための指導の充実
が掲げられています。
さらに,学習の評価・評定については,これまでと同様に『観点別学習の記録を基にして,各教科の評定を決める』とされていますが,『いわゆる絶対評価』という表現は消え,思考力・判断力・表現力をベースとして,観察力や適応力等の観点からの評価・評定という主旨が強く出されています。
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